※本記事は映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』のネタバレを含みます。観賞前の方はご注意ください。
⚠️読まれる前にお読みください
※本記事における映画の評価や感想は、あくまで筆者個人の主観に基づいたものとなります。「一本の映画作品としての完成度」をベースに率直な意見を綴っておりますので、あらかじめご了承の上、一つの視点としてお楽しみください。
- ⚠️読まれる前にお読みください
- 有給まで取得し、朝一番の上映に万全の態勢で臨みました。が、一部不具合が……。
- 📊 作品概要
- 📝 あらすじ(ネタバレあり)
- 観て良かった!本作の魅力
- 🧐 気になった点も正直に
- ❓ SW未経験者でも楽しめる?
- 🏆 総評|どんな人に向いている映画か
- 🏁まとめ
まず映画の感想前に一言。 これはスター・ウォーズ(以下、SW)映画ではなく、みんなが楽しめる万人受け抜群のハリウッド特撮です🚀✨
※最大限の褒め言葉です、否定しているわけではありません!
皆さんは、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』をもう観ましたか? 私は先日、観てきました。


有給まで取得し、朝一番の上映に万全の態勢で臨みました。が、一部不具合が……。
私自身、この日は会社を休んで朝一番の上映時間を予約し、朝ごはんもしっかり食べ、事前準備を完璧に済ませていました。 なのですが、実は5月初旬のGW最終日に生涯初のギックリ腰を発症💥 その治りが遅く、長時間同じ姿勢でいることがどうもしんどい状況なのでした……。(娘を抱っこした際に、人生初の激痛に見舞われました😭)
その状況下での映画鑑賞はやはり、なかなか厳しいものでした(笑)。
この日は2本の映画を鑑賞予定でしたので、ある意味『挑戦の日』といったところでしたね(笑)😂
劇場内は、朝にもかかわらずそれなりに観客が入っており、さすが約7年ぶりのSW映画といえる盛況ぶり。 上映前にグッズ購入といきたいところでしたが、主要キャラクターもの(特にグローグー)は完売でした……😱 これは本当に失敗しました。
SNSを覗いてみると、SWを今回初めて視聴するといった新規ユーザーが非常に多く、その中でもグローグーに対する人気が凄まじいと感じました。その影響でグッズが朝から完売していたのだと思いますが、一人のSWファンとしてはとても喜ばしいことです😊
実際、ウェブストアでもSWコラボアイテムがずらりと並んでおり、現代のマーケティングが見事にこのお祭りを後押ししている状況です。まさに「難しそう」と敬遠していた人にこそ、入口として最高の一本になっています。
それでは、ここから詳しく本編のレビューに移っていきましょう!👇
📊 作品概要
| 項目 | 内容 |
| タイトル | スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー |
| ジャンル | SF・アクション・アドベンチャー |
| 主人公 | ディン・ジャリン(マンドー)&グローグー |
| 位置付け | ドラマ『マンダロリアン』シーズン3の続編 |
| 特徴 | SW約7年ぶりの劇場映画 |
🧭 「マンダロリアン」って何?SW未経験者向けにざっくり解説
「マンダロリアン」とは、SW世界に存在する惑星マンダロアの文化を共有する戦士・民のこと。
「プレデター」や「サイヤ人」のような戦闘文化を持つ集団で、賞金稼ぎや用心棒として活躍する者が多いです。
ちなみに映画史上で実写に初登場したマンダロリアンは、『エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)に登場するボバ・フェット*1です。
📺 ドラマ『マンダロリアン』ってどんな話?
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時系列: 映画『エピソード6/ジェダイの帰還』から約5年後、帝国崩壊後の世界🌌
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シーズン数: 全3シーズン(その後が今回の映画です🎬)
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あらすじ: 賞金稼ぎのディン・ジャリン(マンドー)は、依頼をきっかけにグローグーという謎めいた赤ちゃんと出会います。ヨーダと同じ種族で、フォース(不思議な力)を使えるグローグーを守りながら、帝国の残党から逃げ続ける旅が始まります。
ドラマシリーズを観ていればより深く楽しめますが、映画単体でも問題なく楽しめるので安心してください。
👇ドラマが気になる方はこちらから
📝 あらすじ(ネタバレあり)
樹立間もない新共和国に、帝国残党の不穏な動きをキャッチしたウォード大佐(演:シガーニー・ウィーバー)からマンドーに人探しの依頼が舞い込みます。
調査を進める中で予想外の人物が浮上し、追加ミッションが次々と課せられて、さらにはSW映画王道の強力な敵キャラクターが現れるなど、マンドーは大ピンチに陥ることに💦
物語が進むにつれ、本作のテーマが浮かび上がってきて、最終的には予告編にもあった「親は子を守る。そして……子は親を守る」、この一言につきます。
映画終盤のマンドーとグローグーの状況・感情が集約されていますので!
観て良かった!本作の魅力
1. 序盤からスケールが段違い。映像と音楽が圧倒的🎥
オープニングから、スケール感がドラマとは明らかに違う。
雪山をアクロバティックに駆け回り、巨大なAT-AT(四足歩行の戦闘メカ)を転倒させ崖から落とすシーン。
爆発ギリギリまでポジションを崩さないマンドーの姿。これだけで「腰の痛みをこらえて映画館に来てよかった!」と思えるほどの熱量です🔥
そして特筆したいのがオープニングBGM🎶
出典:スター・ウォーズ公式YouTube
Ludwig Göransson | Scoring The Mandalorian | Disney+より
ドラマシリーズではエンディングテーマとして流れていたメインテーマを、映画ではオープニングに持ってくるという粋な演出。
SW映画は、オープニングBGMでテンションが一気に上がるイメージなので最高の瞬間でした。SWのナンバリング映画のオープニングに匹敵する完成度と言っても過言ではありません。
2. グローグーが、とにかく可愛い💚
本作を語る上で外せない存在がやはりグローグー。
大きな目、もちもちした手、ちょこちょことした動き。この生き物が画面にいるだけで、自然と顔がほころんでしまいます🥰
実はこの動き、完全CGじゃないみたいですね、一部パペットのようでこれがあの可愛い演技をもたらしている要因なのかもしれませんね。
映画全体を通して「グローグー可愛すぎる……」と思わせるシーンが随所に散りばめられており、SW未経験者の心を鷲掴みにするには十分すぎる存在感です。
SNSでも「グーちゃん推し」のポストが溢れており、グッズが朝から完売になるのも納得ですね。
👇これ、めちゃくちゃ悩んでます。
3. ハット族の新キャラが予想外の好キャラ💪
SWファンにはお馴染みのハット族(代表例:ジャバ・ザ・ハット)。宇宙のギャングとして、強欲で狡猾なイメージが定着している種族です。
しかし本作に登場するジャバの息子、ロッタ・ザ・ハットが予想の斜め上をいくキャラクターでした。
なんと、こいつがめちゃくちゃナイスガイ!✨

出典:スターウォーズ公式 https://starwars.disney.co.jp/movie/mandalorian-groguより
ハット族らしからぬ爽やかさ、そして「ハット族=肥満体」という固定観念を覆すバキバキの肉体。
物語が進むにつれグローグーとの友情も深まり、作品の中で重要な位置を占めるキャラクターに成長していきます。SWシリーズの中でも屈指の「予想外の好キャラ」だと思います。
4. アンゼランたちのコミカルな存在感🛠️
ドロイド修理を得意とする小さな種族・アンゼランたちも、映画を彩る重要な脇役です。
グローグーとのやり取りや、一緒にスピーダーに乗って颯爽と走るシーンは思わず笑ってしまいます😂

出典:スターウォーズ公式 https://starwars.disney.co.jp/movie/mandalorian-groguより
5. シガーニー・ウィーバーの貫禄🌟
新キャストとして登場するウォード大佐を演じるのは、シガーニー・ウィーバーさん。
「エイリアン」シリーズや「アバター」でも知られるハリウッドの重鎮が、新共和国の士官として物語に重みを加えている。彼女が登場するだけで画面が締まる感覚があり、映画としての「格」を底上げしている存在でした。
てか、この人宇宙似合いすぎですわ(笑)
🧐 気になった点も正直に
1. キャッチコピーと内容にギャップがある🤔
映画ポスターには「銀河の運命は、この二人に託された――」というコピーが躍っています。
しかし正直に言うと、内容は銀河の命運を左右するほどのスケールではありません。『ローグ・ワン』のように星ひとつを破壊する兵器の設計図を盗み出すような、銀河規模のミッションとは性質が異なります。
どちらかというと、本作はマンドーとグローグーの親子の絆を描くパーソナルなドラマ。
それ自体は本作の大きな魅力なのですが、キャッチコピーが壮大すぎるせいで、観る前に「もっとスケールの大きいSWサーガが来るのでは」という期待を生んでしまっているのは否めないです。
2. SWらしい艦隊戦・スペースオペラ感はやや薄め🌌
SWファンとしては、宇宙艦隊同士の大規模な戦闘シーンを期待してしまう部分もあるかと思います。
本作はそういったスペースオペラ的な壮大さより、キャラクターの関係性や感情に焦点を当てた作品です。映画としての完成度は高く、それが本作の魅力でもあるため、「贅沢を言えば」程度の話ではありますが、SWファンには少し物足りなさを感じる人もいるかもしれません。
3. 強烈な「敵アイコン」がもう少し欲しかった💥
敵の用心棒(賞金稼ぎ)キャラとして登場した「エンボ」の参戦自体はとても良かったのですが、個人的にはライトセーバーを操るような「元ジェダイ」もしくは「元尋問官」といったバックボーンを持つ強敵が欲しかったかなと。
これも「贅沢を言うなら」というレベルの話ではありますが、SWシリーズといえばやはりシス卿をはじめとする「強烈な敵アイコン」が作品の大きな魅力でもあるため、劇場版ならではのハラハラするような新・強敵キャラが見てみたかったな、という印象が残りました。
❓ SW未経験者でも楽しめる?
楽しめます!むしろこの映画から入るのは最高の選択肢です👍✨
ドラマシリーズを観ていなくても、映画単体で物語は完結しています。
グローグーの可愛さ、アクションの迫力、親子の絆というテーマ。これらは事前知識なしでもしっかり伝わります。
「SWってなんか難しそう」「用語や設定が多くてついていけなさそう」と思っていた方にこそ、本作は入口として最適です。この映画が気に入ったら、ぜひドラマシリーズ(シーズン1〜3)を観てほしいです。
特にシーズン2の最終話はSWファンは涙なしでは観られないほどの名エピソードです😭
🏆 総評|どんな人に向いている映画か
| 向いている人 | 一言 |
| SW未経験者・初心者 | これ以上ない入口ですが、SW映画かというと少し違うかもしれない、でも楽しい!🔰 |
| グローグーが気になっている人 | 期待以上に可愛いです💚 |
| 家族・子供と一緒に観たい人 | 全世代に安心の娯楽映画です👨👩👧👦 |
| ドラマ『マンダロリアン』視聴済みの人 | 待ってた甲斐がありました!🙌 |
| 大規模宇宙戦争を期待している人 | 少し方向性が違うかもしれません🚀 |
総合評価:★★★⯪ ☆(3.8/5)
| 評価項目 | 点数 |
| 映像・アクションの迫力 | ★★★⯪ ☆(3.8) |
| 音楽・オープニング演出 | ★★★★★ |
| グローグーの可愛さ | ★★★★★ |
| ストーリーの深み | ★★★☆☆ |
| SW世界観の広がり | ★★★☆☆ |
| 万人への間口の広さ | ★★★★★ |
🏁まとめ
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、SWという看板を超えて万人が楽しめるエンタメ映画です。
序盤からのスケール感と音楽、グローグーの圧倒的な可愛さ、そして「親子の絆」というシンプルで普遍的なテーマ。これらが高いレベルで噛み合っており、映画館で観る体験としての満足度は非常に高いです。
「銀河規模のスペースオペラ」を期待すると少しギャップがあるかもしれないですが、「キャラクターへの愛情が詰まった感動のエンタメ映画」として観れば、間違いなく傑作です。
SWを観たことがない人にも、久しぶりに映画館へ足を運びたい人にも、自信を持っておすすめできる一本です🎬✨
👇最新映画についてもレビューしていますので、覗いてみてください。
*1:『エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した伝説的な賞金稼ぎです。マンドーと同様のアーマーを着用しており、彼を主役としたスピンオフドラマも制作されるほど、世界中で絶大な人気を誇るキャラクターです。